プロジェクトプロジェクトの立ち上げからものづくり実践まで

プロジェクトをご紹介します。
ものづくりをしながら、自分に何が必要かを考えます!

せんべつくん(貯金箱)プロジェクト

硬貨を種類ごとに選別しながら収納することで、金額がすぐにわかるのが特徴です。
一度に何枚入れても、一枚ずつ確実に選別できるようにするところが最も苦労した点です。
直流モーターにステップ状の信号を入れながら、硬貨を動かすプレートがうまく回転できたときは、感動しました。専門知識を駆使することで、自分の考えるものづくりが可能になるところが醍醐味です。

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ヘビ型ロボットプロジェクト

ヘビ型ロボットプロジェクトロボットの構造を中心としたハードの要素と、サーボ機構の制御を中心としたソフトの要素から成り、最終的に蛇行運動をする蛇型ロボットとすることを目指したプロジェクトです。
ハード的な部分では、構造と部品選びから始まり、これらをもとに設計図を作って製作しました。ソフト的な部分では、プログラミングを駆使してモーターと連動させながらの制御を可能にしました。こうした2つの要素を最終的に1つの作品としてまとめあげました。

水車(水力発電)プロジェクト

水車(水力発電)プロジェクト水車の回転を電気の力に換えて発電することを目指したプロジェクトです。
工学の基礎は学んでいても、実際に製作してみると、軸が少しずれているだけで水車が回らなかったりといった様々な問題に直面しました。こうした苦労を克服してなんとか完成にこぎつけました。風力など他の自然エネルギーを利用したプロジェクトにつなげていく予定です。

ピンポン球鉄砲製作

ピンポン球鉄砲製作春学期に真空技術を応用したピンポン球鉄砲を作りました。製作にあたっては、ピンポン球を安定させて飛ばすのに苦労しましたが、【プロジェクトマネジメント】や【流体力学】で学んだ内容がとても役に立ちました。この経験を生かして秋学期では、【チュートリアル】で学んだマイクロコンピュータを用いたサーボモータの制御を利用し、マスタースレーブロボットを製作中です。
ものづくりを本当の意味で学べる【プロジェクト】はとても面白いです。3年次の【プロジェクト】も楽しみです。

コマ製作

コマ製作【プロジェクト】での成果を大会に出て試したくてコマの製作を行いました。
その第一弾が「コマ大戦2013中国場所」岡山県予選でした。その結果はなんと、全勝優勝で見事1位通過!これを受けて臨んだ「コマ大戦2013 中国場所」では善戦及ばず初戦で敗れました。この成果を収めるためには、工作センター職員の方や物理学の専門教員の方など多くの人の協力があってこそでした。ものづくりに必要な技術、解析、協力、すべてを合わせたと きに得られる力は本当にすごいと思いました。職員の方や先生をも巻き込んだ【プロジェクト】は本当にすばらしいです。

フォーミュラプロジェクト

フォーミュラプロジェクトA.プロジェクトの概要
レーシングカーの設計・製作を通して、技術者に必要な知識や技術、そして仲間とのディスカッションを通したマネジメント体験も念頭に置いて活動しています。現在では工学プロジェクトコースの学生をはじめ様々な学科の学生で構成されています。

B.これまでの経緯
2009年6月に発足し、現在は2011年の9月に行われる日本大会出場を目標にしています。マシンを設計・製作するための3次元CADや工作機械について一から勉強を始め、多くの方々のご指導ご支援もいただき、今では必要な装置全てを学生の力だけで製作できるまでになりました。

フォーミュラプロジェクト  

C.工学プロジェクトコースとの関連
工学プロジェクトコースの学生は講義で行う「プロジェクト」の他にも、自分の好きな(やってみたい)コトを探し、これに関わることによってコース以外のメンバーと一緒に1つのプロジェクトを完成するという経験もできます。この際、コースの強みを生かし、教員のアドバイスを受けながら工学部全学科の科目の中から自分に必要なものを受講できます。

※工学プロジェクトコースの学生が参加している他のプロジェクト

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