大会終了後のつぶやき
○ウイルス発生 -感染していませんか?-
 B会場で使用していたUSBメモリーにビールスが侵入していました! そろそろ本格的に卒論・修論へと復帰し始めたわけですが、USBメモリーを差し込んで仕事をし始めた瞬間、ビールス存在の警告が発せられたというわけです。突き詰めていくと、B会場で使用したUSBメモリーに潜んでいたわけですが、講演者のなかのどなたかのファイルの中にウイルスが潜んでいたという結論にならざるを得ません。

 会場で使用したノートパソコンは直前に最新のウイルスデータを搭載させていたので、もともとパソコンにウイルスが居た可能性はありません。最近はセキュリティレベルが向上し、重大なダメージを受けることは少なくなりましたが、様々な仕様レベルのユーザーが学会に参加してくることを実感いたしました。

 教訓:他人のパソコンのセキュリティレベルを信頼するな!

 考えてみれば、当たり前のことであり、不特定多数から送られてくるに近い状態であるわけで、受け入れるデータはウイルスチェックしてからコピーするべきでした。・・・・今回は、事前にデータを送付してくることを要求しませんでした。前々回の時の経験では、前日までに送ってきていても、発表直前に改訂版を導入させて欲しいという事例が多発したからです。事前にCDで送付していても、発表会場に来るまでの新幹線の中で改訂してしまうわけですね。ラップトップの持ち歩きのため、直前まで推敲することができるわけですね。

 普段あまりスイッチを入れないノートパソコンを・・・・・ウイルス対策が脆弱である可能性・・・・・いかがでしょう? ネットにつなげて使わないから、ウイルスチェックが古くても大丈夫・・・・これが穴だったのかもしれません。

 しかし、発表会場にやってきてからのウイルスチェックで引っかかった場合には、発表できない人が出る可能性がありますよね。結構恐ろしい話です。基本的にはファイル消去、またはUSBのフォーマットです。

 今後の課題
  ・学会に持ってくるメモリーは、ウイルスチェックを行ってから持参すること!
  ・学会では、データを受け付ける際にはウイルスチェックを行うこと。
  ・ウイルスに感染する可能性が高いことを覚悟しておくこと。

 ところで、B会場で発表された皆様・・・・ウイルスに感染していませんでしたか? おそらく感染元の方以外は大丈夫だと思いますが、念のため、チェックしてみてください(皆様のメモリーは、ファイルを出しただけで、吸い込んではいないからです)。
○学会参加の申し込みシステム -住所変更を確実に-
 学会に参加するためにA票とかB票を送りますが、昔は郵送のみで行われていましたが、やがてファックス併用となり、今回は原則メールで送っていただくことにいたしました。これは能率アップに大きく貢献しました。ファックスにて受付確認を送付したのは、確か1名であったように思います。ほとんどの方がメールによる参加登録を行い、メールにて登録確認を行うことができました。今後も、メールを中心とした送受信が能率的であり、よろしいんじゃないでしょうか。

 ところで、会員全員に送付したプログラムが20名ほど宛名に問題があって返送されてきました。学生会員が卒業してもそのままになっている例が多いのですが、それ以外の転勤者も多いようです。生産性のない無駄な出費ですので、住所変更をよろしくお願いいたします。

 会員全員に送付する宛名印刷は学会事務局で管理している名簿ファイルから行います。このために、住所変更を届けていない場合には、学会に新しい住所で参加申し込みをしているのだが、学会本部から送られるプログラムのあて先は古いままで、届かないという事態が発生しています。プログラムは電子的に見れる状況にはなっているわけですが、紙ベースのプログラムが欲しい人は、ちゃんと住所変更しなければなりません。

 さて、実際のプログラム発送作業は、本部から送付されてきた宛名シールを利用して、大会実行委員会が行っています。植生学会の封筒で行うわけですが、ちょっとしたトラブルがありました。宛名不明で返送されてきたクロネコ便は、岡山理科大学から発送されていることはわかっているわけですが、封筒には発信者が「植生学会」となっているがために行き先がなく、宙ぶらりんのまま当分時間が経過してしまいました。郵便ならば植物学会に帰っていくわけですが、クロネコ便で、こんなことが起こってしまうわけです。

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