1月6日の深夜、すでに気温は-3.5℃。帰り始めるには車窓の霜を溶かさなければならなかった。
昨年はフロントグラスが凍り付いていたのは、わずか2回しかなかったが、本年は年頭から2回目である。
7日の朝は車のボディーの上にも、田圃にも一面霜が降っていた。
この季節、晴れた夜は当たり前のハズである。これでいい。

オオイヌノフグリの上にも見事な霜が付いていた。
葉の表面の毛の頭から霜が生長するようで、植物体に直接霜が付くのを防いでいる。
真冬に緑葉を維持している植物のちょっとした工夫である。

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