生物学実験U 植生調査第一回めのデータ

調査日:2004年6月2日


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○レポートのまとめ方
 今回の野外調査は、相対照度と成立する植生の関係を解明することにある。その観点から、調査データは相対照度の小さい順に配列してある。種の配列に関しては、ランダムなものとなっている。このままでも相対照度と植生・植物との関係は読みとることができるが、わかりにくい。そこで、種の列を配列し直してみよう。すなわち、カットアンドペーストで、行を移動し、よく似た行動の種を集めたり、対立関係がわかりやすいように配列してみるわけである。この際、出現回数が少ない種、たとえば1回しか出現しない種は、偶然に生育していた可能性もあり、当然解析の対象にはならない。

 暗い場所にのみ出現する種を集めたり、明るい場所で優占する植物を集めてみよう。より、理解しやすくなるはずである。

これらの操作を行い、読みやすい表ができたら、植物の種類のみではなく、植披率の変化、植生高の変化などに注目してみなさい。植物の種類に関しては、樹木であるか草本であるか、草本ならば一年草か多年草か、などからの解析もおもしろい。

○調査地の画像(必要であれば、適当に使用しても良い)






















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