ウマノスズクサの花を裂いてみました 曲がったラッパの中でどのように受粉が行われるかが気にかかったからです。改めて花が咲いていた場所で花を裂いてみた。中から5匹ほどの黒い小さな虫が飛び立った。残ったのが下の画像のもので、1匹は死亡しており、もう1匹は飛び立つ直前です。どうやらショウジョウバエのようである。なるほど、ショウジョウバエ程度の大きさならば、ラッパの部分を通り、鈴の内部に到達できる。ここにはショウジョウバエを魅惑する蜜が分泌されているに違いない。