卒論は・・・、草本の生育可能温度域+発芽特性




1年生草本は本来生育していない夏の時期を越えられるか。
その後、冬を越えられるか(正常なら越冬できるもの)を調べ、緑化に使用できるものを探す。


今回は温度のみを対象とした実験である。
光、湿度条件は考えない(十分な条件の下で実験する)。

@変温(12-25度)で発芽させてから外に出して、
 芽生えが夏の熱さに耐えられるかを実験する。野外に出すときはまず、寒冷紗に入れる。

 寒冷紗に入れたのは、インキュベータから外に出したとき、  照度が突然上がったら葉が枯れてしまうため。
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 約1ヶ月したら寒冷紗から出す。

 そのまま育て続け、種子が無事できるor越冬できるかを観察する。

A段階温度法により、種子の発芽可能温度域を調べる。


ノミノツヅリこんな感じです