2006年5月22日 石鎚山でのフィールドワーク
愛媛大学で開催された学会の後、石鎚山に登った。
小生は、大学生の時代からのほぼ40年ぶりの来訪であった。ご無沙汰、ご無沙汰・・・・
当時は石鎚全山のササが開花し、茶色の山にシラビソが点々と生育しており、強烈なコントラストを呈していた。
当時はそれなりに植物をおぼえたはずであるが、40年も経ってしまうと・・・・・・???
登山口から眺める山頂 手前の針葉樹はウラジロモミ
海抜1000mから1700mの間は、ブナ林やウラジロモミが生育する。 それ以上はシラビソが生育。
次第にササ草原が広くなり、尾根筋にはゴヨウマツが見られるようになる。
下から眺めると、山頂を構成している岩の層理がものすごい迫力で迫ってくる。
急傾斜地にはアケボノツツジが花盛りであった。
頂上直下の鎖場 まもなく山頂へ
山頂神社での記念撮影 ナイフエッジの頂上
山頂の尾根筋は狭く、風が強い。シラビソも低木状になっている。
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