第15回岡山植生研究会発表会 兼 波田ゼミ卒論審査会
(通称:エンドレス発表会)

日時:2007年2月3日(土)
時間:午前11:00〜終了まで (予定)
場所:岡山理科大学21号館1階会議室(予定)
1.原 拓也:異なる光環境下におけるコバノミツバツツジの成育状態−林冠構成種の違いによる影響−
2.中田 将人:植生遷移に伴うコナラ芽生えの減少―植生調査と播種実験より推定したコナラ芽生えの生育可能な群落―
3.位田 真弓:岡山県南部におけるシイノキ稚樹の生育環境‐光条件から成長の可能性を検討する‐
4.山尾 僚:アカメガシワとアリの相互関係
5.高橋 和成:落葉溜めを利用した里山の林床に生育する変形菌の調査
6.藤村 千秋(能美研):島根半島の地すべりと地形・地質モデル
7.小島 裕美:愛媛県西南部薬師谷渓谷の蘚苔類相
8.木村 陽介(池田研):中国地方産ユキノシタ科ネコノメソウ属ホクリクネコノメ群(Chrysosplenium fauriae group)の分類学的再検討
9.藤谷 佳代:岡山県旭川における20年間の河川植生の変化−土砂の堆積と根系の関係をふまえて−
10.湊 啓翔・尾藤 由希子:香川県讃岐富士における安山岩の転石(礫)による植生への影響
11.桂 俊輔(能美研):岡山県真鍋島の自然γ線測定
12.太田 謙:表層地質と微地形が植生の発達に与える影響 -特に花崗岩類について-
13.財津 一行:岡山県前島の現存植生と微地形の関係
14.松岡 憲吾:前島における土壌と植生の関係-表層地質が土壌粒径組成と栄養塩類量(窒素、リン酸)に与える影響-
15.清久 明則:岡山県南東部の植生と環境要因との解析−流紋岩地質と堆積岩地質において-
16.石川 笑子:岡山市北部における20年間の森林植生の変化-地質地域ごとの地形特性と植生遷移の関係-

 さらに、飛び入りで発表が追加される可能性があります。

自家用車にて来学される場合には、入り口の門衛に波田研究室「岡山植生研究会への参加」である由、お伝えください。
飛び入り参加も歓迎です。