ミヤコアザミ Saussurea maximowiczii (キク科 トウヒレン属
 ミヤコアザミの根出葉は長さ40cmを超えることもあり、大きなロゼットを形成する。根出葉は羽状に深裂し、基部は葉柄となる。花茎下部の葉は羽状深裂するが根出葉に比べて急速に小さくなり、花茎上部の葉は全縁となる。茎に付く葉は葉柄はなく、やや茎を抱く。葉の裏面は灰白色。毛があるかどうかについては確かめなかったが、画像ではわずかにクモ毛が見える(びっしりとクモ毛があるのかもしれない)。
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