ヒノキ科　Ｃｕｐｒｅｓｓａｃｅａｅ

　種子植物門、裸子植物亜門、球果植物網、球果植物目

• 球果を形成し、各果りん（球果の鱗片）に２または多数の種子を形成する。
  
• 種子と果りんは合一しない。
  
• 葉と枝の間には関節がないので、葉は枝ごと落下する。（マツ科との違い）
  
• 葉も果りんも対生あるいは３輪生（スギ科との違い）
  
• 種子は各鱗片に１〜12こ
  
• １５属140種が世界に分布、日本には４属９種が自生。
  
• クロベ亜科（クロベ属、アスナロ属、コノテガシワ属、オニヒバ属）・ヒノキ亜科（ヒノキ属、イトスギ属）・ビャクシン亜科（ネズ属、イブキ属）がある。
  

コノテガシワ属

コノテガシワ　Biota orientalis

コノテガシワ（センジュ）

ヒノキ　Chamaecyparis obtusa

サワラ　Chamaecyparis pisifera

モントレーイトスギ（ゴールドクレスト）　Cupressus macrocarpa

イブキ（ビャクシン）　Ｊｕｎｉｐｅｒｕｓ ｃｈｉｎｅｎｓｉｓ

カイズカイブキ　Juniperusu chinensis var. kaizuka

ハイビャクシン　Juniperus chinensis var. procumbens

ミヤマビャクシン　Juniperus chinensis　 var. sargentii

フイリビャクシン　Ｊｕｎｉｐｅｒｕｓ　ｃｈｉｎｅｎｓｉｓ　ｃｖ．　Ａlboｖariegata

セイヨウネズ　Juniperus communis var. communis

ホンドミヤマネズ　Ｊｕｎｉｐｅｒｕｓ communis var. hondoensis

リシリビャクシン　Juniperus communis var. saxatilis

ハイネズ　Juniperus conferta

ネズ　Juniperus rigida

ホウキネズ　（Juniperus utilis var. obeliscea Nakai）

ジャイアントセコイア　Sequoiadendron giganteum

ニオイヒバ　 Thuja occidentalis

ネズコ（クロベ）　Thuja standishii

アスナロ　Thujopsis dolabrata