旭川高水敷の植生 2009年6月24日実施 データの提示が遅れ、申し訳なし。なお、6日から10日までは中国に出張いたします。それもあって、レポートの提出は、7月15日(水)といたします。(画像ファイル、必要ならば吸い取って利用してください) 調査結果は、エクセル中に一覧として示されています。慣れないと大変な作業ですので、かなりのレベルまで、データ処理してもらっています。植生データは、反復平均法によって序列してあります。種の組成により、類似度を計算して種組成の近いものから遠いものへと配列しているわけです。計算には、出現回数1と2回の種を除外して行いました。それが適切であるかどうかは、皆さんの判断に任せます。計算の際に除外した種のなかにも、重要な働きをしているものがあるかもしれません。 調査データの中からもっともかけ離れた種組成を持つ調査スタンドを抽出し、その間にそのほかのスタンドを配列することが、反復平均法の概要であり、それぞれのスタンドは、0〜100の間に配列されています。 まずは、どのような植物9がどのように配列されているか、どの範囲に出現しているか、眺めてみましょう。また、スタンド位置指数と環境データとの関係なども考えて見ましょう。提供したデータファイルは、反復平均法によって序列した直後のページと意味づけとなった種に色付けをおこなったページが含まれています。 |
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