Step3 新しいファイルの作成

2.データの入力
「データの追加」ボタンをクリックすると、スタンド名入力ウィンドウが表示されますので、スタンド名を入力してください。
スタンド名の入力文字に制限はありませんが、年、月、日、地点番号などを半角数字で入力するのがよいでしょう。





スタンド名を入力し、「OK」ボタンをクリックすると、環境データ入力ウィンドウが表示されます。
これにも入力文字の制限はありませんが、後の統計的な処理を考えると半角数字入力が適当でしょう。
なお、初期値には「-99」が設定されています。


一つの環境データを入力し終えて、「OK」ボタンをクリックすると、次の環境データの入力ウィンドウが表示されます。

 


最後の環境データを入力し終えて、「OK」ボタンをクリックすると、素表データの入力ウィンドウが表示されます。
このウィンドウ上で、階層ごとに種名と被度・群度の入力を行います。



重要!! 素表データの入力ウィンドウでは、「Tabキー」(キーボードの左端)を使用することで、マウスを使わずに効率よくデータの入力を行うことが出来ます。
「Tabキー」を押すごとに、「階層」→「種名」→「被度・群度」→「次の種」→「次のスタンド」→「終了」→「種名の補完」→「階層」へと選択項目が移動します。
各階層ごとの種名と被度・群度の入力において、「種名」→「被度・群度」→「次の種」、「種名」→「被度・群度」→「次の種」と繰り返し入力するのに都合よく設定してあります。



階層はキーボードからの直接入力も可能です(入力文字に制限はありません)のでオリジナルのランクを設定することが出来ますし、下図のように既に登録されているものからマウスで選択することも出来ます。



種名と被度・群度についても階層と同様に入力してください。
イベント欄には一つ前の入力状況が表示されます。
種名の補完では、入力した文字(何文字でも)を先頭に含む種名を、階層を問わずに検索してきますので、入力作業の補助に利用してください。
1スタンド分の組成データが入力し終わったら「次のスタンド」ボタンをクリックしてください。



再びスタンド名の入力ウィンドウが表示されますので、引き続き入力作業を行ってください。
全てのスタンドの組成データの入力が終了したら、組成データの入力ウィンドウで「終了」ボタンをクリックしてください。




組成データの入力が終了すると、下記のメッセージウィンドウが開きますので、確認後、「OK」ボタンをクリックしてください。



「表示」→「最新の情報に更新」を選択し、クリックすると、入力した素表データが表示されます。




以後のデータの追加も「データの追加」ボタンをクリックすることでいつでも行えます。
「データの追加」ボタンをクリックすると素表データの入力ウィンドウが表示されますので、最後のスタンドにデータを追加する場合はそのまま入力し、次のスタンドを追加する場合は「次のスタンド」ボタンをクリックしてください。