2003年6月 工事後6年の様子
 貧弱な植栽にも係わらず、6年後の植生発達状況は良好であった。上流側の岩盤上に真砂土を敷いた場所は、コイヌノハナヒゲを中心とする植生が発達しており、中部よりも下流側はアゼスゲなどのスゲ類が繁茂する植生となっている。植栽した植生がそのまま反映されていると言えよう。
湿原中部から上流側を望む
四阿から下流側を望む

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