一般公開シンポジウム 参加無料一

第14回岡山学シンポジウム
瀬戸内海
〜 岡山沿岸地域を科学する Part 1 〜


 本年度からは、岡山の沿岸地域と瀬戸内海をテーマとして、シンポジウムを企画いたしました。本年度は、陸と海をつなぐ河川と、古い港である牛窓の話題を中心としてお送りします。
 岡山学では、これまでに岡山の河川についてスポットを当ててきました。今回はいよいよ海に達し、陸地と海を結ぶ役目についてご紹介します。  また、瀬戸内航路の古い港町である牛窓にスポットを当てて、その歴史と衰勢についてご紹介いたします。今では観光地としての印象が強い牛窓の町ですが、本当はどのような町なのでしょうか? シンポジウムでは、牛窓の未来まで含めて考えてみたいと思います。
講演
  1.  ☆土江 清司(苫田ダム管理所長):苫田ダム〜地域のために〜
  2.  ☆岡山県農林水産総合センター:岡山県のノリ養殖とダム放流〜河川からの栄養塩〜
  3.  ☆能美 洋介:前島の花崗岩類
  4.  ☆富岡 直人:犬島貝塚の研究
  5.  ☆若松 挙史(瀬戸内市教育委員会):湊町『牛窓』
  6.  ☆緒方 清隆:港町牛窓の盛衰と地域再生への取組み
  7.  ☆山口 隆久:瀬戸内市地区における地域活性化の方向性
会場:岡山理科大学25号館(40周年記念館)
  8階 理大ホール
日時:2012年12月15日(土曜日)
  午後1時から午後5時

アクセス
 路線バス
○岡山理科大学線 岡電バス47番(約20分 200円)
岡山駅西口発 
 11:05、11:40、12:07、12:35

 吉備人出版(きびとしゅっぱん)による、シンポジウム関連書籍の販売も行われる予定です。皆様のご来場をお待ちしております。

主催;岡山理科大学『岡山学』研究会 Society of Okayamaology
協賛;国土交通省 岡山河川事務所

問い合わせ先:岡山理科大学
〒700-0005 岡山市理大町1-1
086-256-8412(広報室) 086-252-3161(代表)

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