一般公開シンポジウム 参加無料一

第16回岡山学シンポジウム

データからみる岡山


 本年度は、岡山の様々な「データ」に着目して、シンポジウムを企画いたしました。
 岡山学では、これまでに岡山の河川や瀬戸内海沿岸地域についてスポットを当ててきました。今回は岡山に関して存在するデータに着目してご紹介します。本年度は、大地の基盤である地質、地表を覆う森林、晴れの国岡山の気温、さらには神社や人々の暮らしの情報など、盛りだくさんの話題をお送りします。様々なデータを通して岡山を見てみると、どのような事が見えてくるのでしょうか?
 これとともに、生物地球学部 野外博物館実習展示実習発表会として、岡山の科学や自然、歴史等の内容をテーマとした展示を行っています。少し早めの時間においでいただけると、展示を楽しんでいただけるかと思います。ご来場をお待ちしております。
講演
  1.  ☆能美洋介:複雑な岡山の地質
  2.  ☆太田 謙:岡山市の植生
  3.  ☆大橋唯太:岡山市における夏の気温と不快指数
  4.  ☆志野敏夫・浦上祐一:デ−タからみる岡山の神社 −三大河川流域を比較して−
  5.  ☆柳貴久男:家計調査から見た岡山市
  6.  ☆三原裕子:大学生におけるリスク認知能力について
会場:岡山理科大学25号館(40周年記念館)
  8階 理大ホール
日時:2014年12月13日(土曜日)
  午後1時から午後5時

アクセス
 路線バス
○岡山理科大学線 岡電バス47番(約20分 210円)
岡山駅西口発 
 11:05、11:38、12:10

 吉備人出版(きびとしゅっぱん)による、シンポジウム関連書籍の販売も行われる予定です。皆様のご来場をお待ちしております。

主催;岡山理科大学『岡山学』研究会 Society of Okayamaology
協賛;国土交通省 岡山河川事務所

問い合わせ先:岡山理科大学
〒700-0005 岡山市理大町1-1
086-256-8413(広報室) 086-252-8431(代表)

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