ホナガイヌビユ
Amaranthus viridis
(
ヒユ科
ヒユ属)
ホナガイヌビユは熱帯アメリカ原産の帰化植物。昭和初期には少なかったが次第に多くなり、現在では各地の畑や放棄畑、荒れ地に生育して極普通に見られるイヌビユとなった。富栄養な適湿地に生育し、乾燥地では少ない。小さいときにはイヌビユと区別しにくいが、8月頃から出始める花穂は名前の通り長く伸び、次第に傾いて横向きに花穂が伸びていることが多い。
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