バウヒニア・ブラケアナ Bauhinia x blakeana (マメ科 ハカマカズラ属
 ソシンカ(蘇芯花)の仲間は中国南部からインドにかけての地域が原産。この画像のものは一度ムラサキソシンカと同定したが、香港で作出されたホンコン・オーキッド・ツリーと呼ばれるものとするほうが、正しいと思われる。花柄を見ると、たくさんの花が咲いた跡を確認したが、果実はできていなかった。結実しないのかもしれない。花はマメ科の花とは思えない形であり、ランの花を連想させることからオーキッド・ツリー、葉の形が羊のひずめに似ていることからヨウテイボク(羊蹄木)の名もある。熱帯から亜熱帯の地域に広く花木として植栽されている。花期は冬。
バウヒニア・ブラケアナ Bauhinia x blakeanaバウヒニア・ブラケアナ Bauhinia x blakeana
バウヒニア・ブラケアナ Bauhinia x blakeana の花バウヒニア・ブラケアナ Bauhinia x blakeana の葉
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