ヒメミソハギ Ammannia multiflora (ミソハギ科 ヒメミソハギ属)
 ヒメミソハギは本州から沖縄、アジア・アフリカ・オーストラリアなどの熱帯から亜熱帯に広く分布する一年草。水田や沼沢地に生育する。茎は直立し四稜があり、少し枝が出て無毛。葉は2〜5cmで対生し、葉柄はない。花は9月頃から葉腋に咲き、花弁は極小さくよくわからなかった。果実は直径約2mmで丸く、割れると中から小さな種子がみえる状態になる。
ヒメミソハギの全体像ヒメミソハギの果実
花と葉果実の表面が割れてこぼれそうな種子
種名一覧にもどる / 科名一覧にもどる / 雑学目次にもどる / HPにもどる