カラタネオガタマ(トウオガタマ) Michelia figo (モクレン科 オガタマノキ属)



 カラタネオガタマはトウオガタマとも呼ばれ、中国南部原産の常緑小高木。江戸時代に渡来したと言われ、神社などに植栽されていることが多い。葉の長さは4〜8cm。花は中心部に雌しべがあり、多数の雄しべが取り巻いている。4月の終わり頃から咲き始め、甘い強い香りがある。中国名は含笑花であり、つつましくほほえんでいるような花ではある。
カラタネオガタマの花カラタネオガタマの花(02/05/03)
カラタネオガタマの葉(01/04/24)カラタネオガタマ

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