カラタネオガタマ
(トウオガタマ)
Michelia figo
(
モクレン科
オガタマノキ属)
カラタネオガタマはトウオガタマとも呼ばれ、中国南部原産の常緑小高木。江戸時代に渡来したと言われ、神社などに植栽されていることが多い。葉の長さは4〜8cm。花は中心部に雌しべがあり、多数の雄しべが取り巻いている。4月の終わり頃から咲き始め、甘い強い香りがある。中国名は含笑花であり、つつましくほほえんでいるような花ではある。
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