カジカエデ
Acer diabolicum
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ムクロジ科
カエデ属
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宮城県以南の本州・四国・九州に分布する落葉小高木。葉は5角形で中裂する。大きさは長さ4〜14cmで、変異が大きい。オニモミジの異名もあり、シュートの葉はカエデとしてはもっとも大きな部類の葉である。両面や葉柄に短毛があり、裏面には弱い光沢がある。雌雄異株で4月から5月にかけて花が咲く。日本のカエデの葉とはイメージが異なり、カナダの国旗であるメープルカエデと似ている。