ヒマラヤユキノシタ Bergenia stracheyi (ユキノシタ科 ヒマラヤユキノシタ属) |
ヒマラヤユキノシタは中央アジアからアジア東部が原産地である常緑の多年生草本。花が咲いていないと、イワウチワの別名のほうがピッタリする。葉はやや厚く、ウインターベゴニアとの英語名を持つことにも納得である。成長速度は遅いが、かなり暗い半日陰でもよく生育する。多くの園芸品種があるそうで、3月から5月にかけて美しい花を咲かせる。花を眺めていると、どこがユキノシタ科なのかわかりにくい。葉からは、丸や掌状の葉が多いユキノシタ科で無理やりの納得・・?。 |
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