コウヤワラビ
Onoclea sensibilis
var.
interrapta
(
イワデンダ科
コウヤワラビ属
）
コウヤワラビは九州・本州・北海道に分布する夏緑性のシダ植物。半日陰の湿地に生育する。古い放棄水田などにも生育し、人里で見ることが多い。残念ながらまだ胞子葉の画像を得ることができていない。農作業によって刈り取られることも多く、健全な形に出会うことが少ないためでもある。中部の羽片は中肋に流れて翼を形成するが、下部では有柄となる。
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