クヌギ Quercus acutissima Carruthers  (ブナ科 コナラ属
 クヌギの葉は互生し、長さ1〜3cmの葉柄があるが、若木では葉柄が短く、数mmであることも多い。落葉樹としては葉の質はやや厚く堅牢で、常緑樹的。側脈は規則正しく、13〜17対。葉脈の先端は芒状となって突出する。葉の縁は葉緑素を含まない葉脈状の構造物で縁取られており、これと合わさって突出した芒は光にすかすと葉緑体を含まないことが確認できる(クリとの区別点)。成葉の表面はほぼ無毛で、やや光沢がある。裏面は若葉では黄褐色の毛が密生するが、そのご脱落して中脈や側脈上にわずかに毛を残すのみとなって、表面に比べれば薄いものの、緑色となる。
クヌギの葉(表面):無毛で光沢がある
葉の裏面;表に比べやや薄い緑色
鋸歯の先端は芒となって突出する裏面の拡大:芒は葉緑体を含まれず、半透明
1.クヌギ 2. 3.花とドングリ 4.樹皮

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