エゾノギシギシ
Rumex obtusifolius
(
タデ科
ギシギシ属
)
エゾノギシギシはヨーロッパ原産の帰化植物。路傍、放棄畑、牧草地などに多い。生育範囲は広いが、やや冷涼な地域、やや湿った場所に多い。高さは1mを超えることもあるが、高さよりも広がりというか、大きさを感じる植物である。葉は大きく、中脈が赤色を帯びることが多い点は、特徴のひとつ。5月から7月にかけ、花序をだすが、葉の大きさに比べて細い花序である印象がある。
1.
エゾノギシギシ
2.
花
3.
葉