ハルシャギク Coreopsis tinctoria (キク科 ハルシャギク属
 ハルシャギクは秋に芽生え、ロゼットで越冬するが、春にも芽生えてくる。除草されるなどの撹乱によって春に芽生えたものは小さなままで花を咲かせる。種子は小さく、周辺に翼があるが、遠方への散布力は低いようである。
 葉は2回羽状の複葉で、細い。強い光の場所での生育に適しているのではないかと思う。
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