ナガバノコウヤボウキ Pertya glabrescens (キク科 コウヤボウキ属
 ナガバノコウヤボウキの葉は、1年目の枝では卵形で互生する。縁には微小な鋸歯がある。2年目の枝では、1年目の葉が落ちたところから短い枝が出て、その先端に5枚前後の葉が集まって付く(束生)。葉は細長く、縁には小さな鋸歯がある。両面無毛であるが、縁にはわずかに毛がでる。
 花は2年目の短い枝の先端に付くので、束生した葉の中心部に付くことになる。

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