タカネヤハズハハコ
タカネウスユキソウ
Anaphalis alpicola
Makino
(
キク科
ヤマハハコ属
)
タカネヤハズハハコは標高2000mを越えるような高山の石の多い斜面に生え、やや湿った場所で見かけることが多い。石ころばかりの斜面に生えている様子は、まさに高山植物を思わせる。
下の画像は残雪の消えた小雪田である。チングルマの優占する群落の中にタカネヤハズハハコが生育していた。
1.
タカネヤハズハハコ
2.
葉
3.
生育地
文章・画像:
太田 謙