| コンボルブルス・ビクスピダトゥス Convolvulus bicuspidatus （ヒルガオ科 セイヨウヒルガオ属） |
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8月の終わり、モンゴルの首都ウランバートルでヒルガオを見つけた。結局、放置されたに近い植物園で1個体に出会っただけなので、あまり多くはないのかもしれない。葉はヒルガオによく似ており、鉾型。茎はツル状ではあるがそれほど旺盛にはのびず、巻きつく様子はなく、短いものでは立ち上がる。匍匐茎といった感じに近い。花は直径3cmほど。赤紫色に濃淡があって結構目だって美しい。紫外線が強いためか、どの植物も色鮮やかである。 分布に関する情報が少ないが、モンゴルからシベリア、中国などに分布するのであろう。 |
