ママコナ Melampyrum roseum var. japonicum (ゴマノハグサ科 ママコナ属
 ママコナの茎は直立し、節から枝分かれして花序を形成する。葉は長さ2〜8cmで、短い葉柄がある。下部の葉はほとんど全縁で、花序に近づくほど葉の下部に鋸歯が目立ち始め、やがて苞のように刺状の鋸歯となる。両面に短い毛があり、裏面の脈上にやや顕著。茎や花軸にも毛がめだつ。
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