ミヤマウズラ
Goodyera schlechtendaliana
Reichb. fil.
(
ラン科
シュスラン属
)
夏から秋にかけて、大きな株は茎の中心から花茎を伸ばして数個の花をつける。繊細な造りをしており、色は白から薄いピンクでかわいらしい。
名前は「深山鶉」であり、白い斑入りの葉の様子が、鳥のウズラの羽の模様に似ているため。また、名前に「深山」とついているが、実際には低山や丘陵地にごく普通にあるのでややこしい。
文章・画像:
太田 謙
1.
ミヤマウズラ
2.
ミヤマウズラの花