| ナンヨウリュウビンタイ Angiopteris evecta （リュウビンタイ科 リュウビンタイ属） |
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ヘゴ、マルハチ、リュウビンタイが日本の三大シダだと教わったことがある。日本のリュウビンタイもかなり大きなシダであるが、ナンヨウリュウビンタイは一回り大きいのではないかと思う。ハワイのオアフ島、海抜400m程度の森林の林床、谷沿いの湿潤な場所に大きなシダが生育していた。ハワイの在来植物であると思っていたら、リストにはNon-Nativeと書かれている。これも導入された植物なのであった。 地表に株があり、これから2ｍほどの葉を広げている。この仲間はオセアニアからマダカスカルにかけての地域に分布するとのこと。群生していると、なかなか圧巻であった。 |
