2016/03/14
平成28年3月8日,愛媛大学で開催された日本機械学会中国四国学生会 第46回学生員卒業研究発表講演会で,工学プロジェクトコースの4年生2名(江口裕哉君と加藤直熙君)が,発表を行った.江口君は,“空気圧バルーンとブレーキで駆動される柔軟ステッピングアクチュエータの開発”のタイトルで,また,加藤君は “柔軟空気圧シリンダを用いた可搬型手首リハビリ機器の試作”のタイトルで講演発表を行った.そして加藤君はロボティクス・メカトロニクス部門(第2室)の午前中セッション8件の中から1名が選ばれる優秀発表賞を受賞した.工学プロジェクトコースでは「プロジェクト」の講義で,学生達が考えたテーマのプロジェクトをグループで実施し、その成果を発表している.これらの経験も今回の受賞につながったものと思われる.なお,両名とも大学院に進学し,これらの研究を続ける予定である。