コイヌガラシ Rorippa cantoniensis (アブラナ科 イヌガラシ属
 コイヌガラシは関東以西の本州、九州、朝鮮・中国・アムール・ウスリーに分布する一年草。水田の周辺・畦道・放棄水田や水路の周辺などの水湿地に生育する。イヌガラシよりも全体に小さく、花は他種のように総状に付くのではなく、葉の腋に1つずつ付ける。花弁は4枚で、長さ2〜2.5mm。白い根が地中深く伸びている。
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