ナンキンハゼ Sapium sebiferum (トウダイグサ科 シラキ属
 ナンキンハゼの果実は直径1cmほど。晩秋に裂開し、中から長さ7mmほどの白い種子が顔を出す。表面は蝋質の仮種皮に包まれており、火をつけると燃える。種子はなかなか散布されず、真冬でも枝先に残っている。様々な鳥が食べており、鳥によって散布される。

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