ホウガンノキ Couroupita guianensis (サガリバナ科 ホウガンノキ属
 遠くに見える木に直径10cm以上もある丸い果実が稔っているのが見えた。幹から直接果柄がでてぶら下がっている。名前はCannonbgall Tree 「砲丸の木」 これ以外の名前はありえないといってもよいほど、この果実の姿が特徴的である。ちなみに、中国名も砲丸樹だそうで、形だけではなく、サイズもピッタリ砲丸である。
 ホウガンノキはギアナ原産の高木で、15mから24mになる。街路樹にも使用されるとの事であるが、果実の落下は問題であろう。遠めに見ると、大きめの複葉かと見えたが、単葉であった。落葉樹と記載されているが、葉はやや厚くて丈夫そう。しかし、いつ落葉するのであろうか? この画像はハワイ・オアフ島 12月30日撮影。
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