イチビ
Abutilon theophrasti
(
アオイ科
イチビ属
)
イチビはインド原産の一年草。古くから繊維をとる植物として栽培されていたが現在は野生化しており、強害草として知られている。道路周辺の撹乱地、放牧・牧草地、河原などに生育する。草丈は数十cmから1mほど。葉は互生し、心臓形で両面に立った毛が多い。キリアサ(桐麻)・ゴザイバの別名がある。英語名は Butterprint、Velvetleaf、Indian mallow、Buttonweed ベルベットの葉、インデアンのアオイ、ボタン草はよくわかるが、バタープリントがよくわからない。
1.
イチビ
2.
果実
3.
葉