s
ハナスベリヒユ
(ポーチュラカ)
Portulac
a
oleracea
cv. (
スベリヒユ科
スベリヒユ属)
ハナスベリヒユは(おそらく)
スベリヒユ
から改良された園芸品種であり、葉はやや細長いもののスベリヒユによく似ている。近年、
マツバボタン
に代わって植栽されるようになった。ハナスベリヒユでは畑の害草のイメージがあるためか、属名をそのまま読んでポーチュラカとして販売されていることが多い。不稔であり、花が咲いた跡の果実はやがて落下してしまう。
マツバボタン
と同様に、乾燥に強く、気温が高い間は花を咲かせ続ける。
おそらく、ハナスベリヒユもマツバボタン、スベリヒユとともに
CAM植物
であろう。CAM植物は気温が高く、乾燥する場所で能力を発揮する。
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