イヌヨモギ
Artemisia keiskeana
(
キク科
ヨモギ属
)
イヌヨモギは北海道から九州、朝鮮・中国に分布する多年草。明瞭な地下茎を持たず、株立ちとなる。山道の側などの急傾斜地、岩壁などに生育することが多い。花茎を出さない枝の先端にはロゼット状に葉が付く。葉はスプーン状で、長さ3〜10cm。縁には大きな鋸歯があり、両面有毛。
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イヌヨモギ
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その2