イヌヨモギ
Artemisia keiskeana
(
キク科
ヨモギ属
)
イヌヨモギは、岩壁などでは割れ目に生育し、枝を伸ばしてその先端にロゼット状の葉をつけてぶら下がっている。土壌が少しでもあると、おそらくこの部分から根を出して、定着するのであろう。土壌の少ない場所での繁殖戦略であろう。花は8月から10月に咲き、頭花は球形で、幅は3〜3.5mm。
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イヌヨモギ
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その2