クナウティア・ディプサキフォリア Knautia dispsacifolia 
 Knautia dispsacifoliaの葉は、根出するものが主体であり、花茎には下部にのみ大きな葉がある。葉の長さは15cm程度であろうか、対生し、葉の下部は葉柄に流れて楔型になる。両面有毛であるが、特に裏面脈上には毛が顕著。花茎には下向きの毛が多い。
 放牧地に点在することから、牛などには食べられにくいのではないかと思われる。
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