モチツツジ
Rhododendron macrosepalum
(
ツツジ科
ツツジ属
)
モチツツジの葉は、花序ほどではないが粘る。このためか、チリなどを集めて汚れやすい。葉の大きさと形には変異が大きい。春、最初に出る葉は大きく、長さ3〜6cm。それ以降の夏に出る葉は小さく、2〜3cm程度。両面に白毛と腺毛があり、特に葉縁と裏面脈上に多い。裏面中脈上の毛には、褐色に変化する鱗片状の毛が混じる。
1.
モチツツジ
2.
花
3.
花と腺毛
4.
葉
5.
冬芽と若枝