荒戸山 岡山県阿哲郡哲多町 標高:761.8m
 荒戸山は海抜600m前後の吉備高原に飛び出て整った山様を示す山である。1枚目の画像を撮影した地点の標高が490mであるので、270mほどの標高差がある。周囲の丘陵の頂上は600前後であるので、抜きんでて高いわけではないが、150mほどは抜きん出ている。標高590mの所に荒戸山神社があり、そこまでは車で行くことが出来る。神社からは標高差170mしかないので、ハイキング程度の山登りとなる。山頂には展望台があり、林を上から見ることが出来る。
 山裾から荒戸山神社までの間はほとんどがヒノキの植林となっており、一部にアカマツ林やコナラ林がある。荒戸山神社の駐車場に車を止めると、ケヤキ・コナラなどの巨木が出迎えてくれる。神社の東側にはモミの大木がある。
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