2010年の談話室

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12/31 2010年を振り返って  カウンター:1,224,069



本年も、忙しい一年でした。
生態的な面で見ると8月の平均気温が日本最高値となったこと。
今年の最高気温、37.9℃を観測した日には沖縄に居たが
それほど暑いとはおもわなかった。
岡山ならではの夏が暑くて冬が寒いという盆地的な気候も関係していよう。

岡山の田植えは遅く、6月の中頃から末にかけて行われる。
夏の高温時期に高温障害が発生しないよう
花が咲く時期を遅らせるためであるという。
しかし、本年は避けきれず、厳しい残暑の時期に花が咲き
米の等級が大幅に低下してしまった。
気温が高かっただけではなく、残暑も厳しかったことを示している。

大学としては、鈴木章北海道大学名誉教授のノーベル化学賞受賞が印象深かった。
受賞の対象となった有機合成に関しては
同時期に各地で活発な研究開発が行われていたようで
10人以上の研究者がノーベル化学賞の受賞可能性があったそうである。
実は、本学にはそのうち3名が在籍していた経緯があり
以前からその可能性が予想されていたのである。
創設者の研究環境整備への意欲・姿勢が良くわかる。

総合情報学部の中における生物地球システム学科はすわりが悪かった。
そのため、当初から理学部への移籍や単独学部としての分離独立などが検討されてきていた。
この12月17日には文科省への伺いの結果
届出で生物地球システム学科の新学部への発展が可能であるとの知らせがあった。
新学部、新学科へむけての動きが本格的になる。
新しい体制での再出発にご期待ください。

学長としては、おかやまアワードにおいて
教育部門において表彰されたことが良かったことの1つとしてあげたい。
おかやまアワードは本年が第1回め。
岡山の将来を担う人材を取り上げ、表彰するというもので
「将来を担う若人」には年をとり過ぎているが
元気な岡山理科大学が評価されたことには違いはない。

経済不況によって就職戦線は大幅に後退したものの
入学生数が大幅に改善し
科学研究費などの外部資金の獲得も大幅に伸び
研究環境も改善し
テレビ・ラジオ・新聞などマスコミをにぎわす話題にも欠くことがなく
大きな事故がなかったこの一年でした。

大学祭は昨年の参加者4000人に比べ大幅に増加し、6400人になったととのこと。
教職員も含む様々な取り組みがこのような元気さを実現していると思います。
新たな2011年は加計学園の創立50周年となります。
大学祭では様々なイベントが開催されますので、卒業生の皆様はぜひとも来学してください。

本年の皆様の御厚情を感謝いたします。
来る2011もよろしくお願いいたします。
新年が皆様にとりまして、すばらしい一年になりますようお祈りいたします。


12/06  冬の北京    カウンター 1219948

中国の冬は経験がなかったので、期待していたのだが
本格的に寒くなるにはやや早すぎた。
ホテルの情報では、最高気温7℃、最低気温−3℃。
しかし、故宮博物館のお堀はお昼過ぎでも厚さ数cmの氷が張っている。
やはり寒いのだ。


北京に着いた翌日は猛烈な季節風。
風が落ち葉を舞い上げている。
北京は、風が強い日の次の日は天気が良いそうで
3日と4日は快晴であった。
しかし、乾燥している空気は埃っぽく、日の出の太陽は不気味なほど赤い。
黄砂の影響も大きいようで
マツやヒマラヤスギは埃をかぶって灰色でかわいそう。



かなりの街路樹は葉を落としており、街は見通しがよい。
緑の葉が残っている落葉樹も結構あり
日当たりが良い南側でその傾向が高い。
落葉していない落葉樹の代表格はシダレヤナギ。
葉の量は少なくなっているものの、たくさん葉を付けている。
ヤナギの仲間は落葉が遅い傾向があるが
シダレヤナギは大変遅くまでしっかりと緑葉を維持している。



次に、ポプラの一種が緑葉を付けていた。
イメージとしては改良ポプラであるが
葉の裏面に毛が多い。
このポプラの葉が緑のまま落ちてくる。

エンジュ、シダレヤナギも緑のまま落ちるので
溜まっている落ち葉はイチョウを除いて緑色。
こんな状況なのに、バラは葉をしっかりと維持しており
美しい花まで咲かせている。
まだまだ元気なのに冬が来てしまったという感じなのである。

中国で、前々から気になっていた事なのだが
空飛ぶ鳥を見ていなかった。
自然の森が無いからでは、と思っていた。
まず目にとまったのは、鳩の群れ。



葉を落としたポプラの梢に結構沢山鳥の巣が見えた。
ハト位の大きさの鳥ではないかと思う。
超大都会の中でしたたかに生きている鳥がいることが確実になった。

北京科技大学の校内でスズメ(?)の群れを見た。
大学の校内はそれなりに緑があるので鳥がいても不思議ではないが
人と共に生きるスズメ(?)の群れがいて、一安心。



窓から鳥が飛びまわっているのが見えた。
黒と白、ハトより小さく、尾が長い。
数羽が群れて飛びまわっている。
不案内の私には名前がわからない。
学生に聞くと喜鵲という名前ではないかという。
帰って調べてみると、当たりである。
和名はカササギであり、佐賀県の天然記念物に指定されているとのこと。
日本では結構少ない鳥らしいが、たくさん見ることができた。
もって行くカメラが違いました(残念)。



故宮博物館の最も奥
皇帝の庭、巨木・古木がたくさんある。
皇帝の時代からの樹木なのであろう。
この木は圓柏 Sabina chinensis(l.) Ant.との記述があった。
・・・・? 解説はまたの機会としよう。

低温、乾燥の北京、女性は大変なようでお肌がパリパリとのこと。
紅葉する樹木は少ないので、秋らしい景観にはであえなかった。
またの機会ということに


11/30 紅葉も終盤です。    カウンター 1218712

岡山の県南も秋の終盤を迎えた。
山の紅葉も次第に色濃くなり、黄色から茶色になりつつある。
アベマキの葉は、茶色になってから落ちる傾向がある。

今年の紅葉は、まずまずの美しさ。
夏は暑かったものの、あまり葉は痛まなかったようである。

山を歩くと、林が明るくなってきた。
林冠の葉が少なくなって日の光が射しこむようになったことも大きいが
林床に落ち葉が広がっていることも大きい。
落葉は地面に落ちると、ほとんどが裏を見せる。
そのほうが、安定しているからである。

特にアベマキの葉の裏面は明るい。
毛がたくさん生えているからであり、よく光を反射する。
林冠からの光も増加し、地面ではアベマキの葉が光を反射する。
林の中がグッと明るくなって、暖かくもある。



さて、またまた中国に飛ぶことになった。
今まで長らくお付き合いのあった教育機関が大学になり
名称とシステムが変わったので、改めて協定を締結するためである。
昨日の北京の最高気温は9℃、最低気温は-3℃とのこと。
乾燥した寒さを味わうことになる。
どんな感じなのであろうか
こんな中で耐えている植物の姿を眺めてこようと思っている。


11/09 シンポジウム「私たちの生活と生物多様性」    カウンター 1213924

中国の上海事務所オープンから帰岡し
倉敷芸術科学大学のヘルスピアオープン
大原美術館開館80周年記念
吉備国際大学の創立20周年記念式典
などに出席していると、あっという間に立冬が過ぎてしまった。

さて、今年の大学祭は忙しい。
大学祭開会式
同窓会総会
クリスマスイルミネーション点灯式
生物多様性に関するシンポジウム
学長カフェ
そしてひょっとかするとさらに面白いイベントが・・・・・・!

11月21日に開催される大学祭では、本年新たに、科学博物園というイベントを行う。
理科大の中で、「わくわく科学の広場」、「先端科学機器EXPO」、「科学未来講演会」、「中高生科学フォーラム」などのイベントを行います。
ご家族で楽しい大学祭をお楽しみください。

その中で、本年の国連国際生物多様性年に因み
『私たちの生活と生物の多様性』と題するシンポジウムを開催することにいたしました。
波田は、「文化と多様性」と題して話題提供いたします。
自然と人類についてご興味のある方はぜひご来場ください。


チベット高原ゾルゲの景観



10/29 上海へ    カウンター 1211408

今年は中国が当たり年
またまた上海に行くことになった。
学園の事務所開きということで、挨拶やら大学の説明が主な仕事。
台風14号が不穏な動きであるが
お昼のフライト時点では大きな影響を受ける位置には居ないような予報になってきた。
飛行時間から言えば、新幹線で東京に行くよりも近い。
30日に出発し、31日のお昼には帰ってきているという、まさに日帰りである。

上海は何度目だろうか・・・・・・
今年は2度目になるが、以前に2度ほど訪れたことがあるので4度目ということになる。
最初に言ったときには社寺林を調査した記憶がある。
クスノキが高木層を占めており、下層にはアラカシ(にちがいない)が
カクレミノもどきもあり、日本の社寺林に似た雰囲気であった。

裏山に登って見ると、岡山の県南の痩せ山に、実によく似ていた。
生育の悪いマツとツツジ
最もひどいところには、ユーカリが植栽されていた。

今回の訪問では、ゆっくりと歩くことはできないので
雲を眺めるだけの訪問になると思われる。


[
10/11 COP10 生物多様性保全      カウンター 1206662

COP10 生物多様性を維持するための会議が開始された。
遺伝子の多様性、種の多様性、生態系の多様性を維持しなければ
地球の未来、人類の未来はない。
しかし、「生物多様性」という言葉がわかりにくい。
Biodiversity を訳して生物多様性という日本語になっているわけだが
どうも、きっちりとニュアンスが伝わっていないのであろうと思う。

生物多様性保全・・・・
生態系の多様度を計算する式がある。
これによって、真実を正しく評価しているかどうかは別として
どのような生態系であっても多様度指数を計算することができる。
一応、多様度の高い複雑な自然もあるし
多様度の低い単純な自然もある、と評価できる。

「生物多様性保全」
と表記するよりも、生物多様性の改善とか、
自然性の高い生態系の保全とすべきであろう。
現実の自然は、計算上の多様性が高いからといってすばらしい自然であるとは限らない。
ため池にブルーギルを放せば、計算上多様度が高くなるというわけである。

真実が理解されないままに多様性保全という言葉があふれている。
生態系の保全とか、簡単におっしゃいますが
単一の種の生態を解明するのも大変なのに
生物と生物の関係
何千種もの生物の相互関係など
とても解明できないのではないか・・・・
とおもうのだが、評論家と思しき人たちは簡単におっしゃいます。
しかし、種の絶滅を防ぎ、優良な生態系を残すことができなければ
人類が滅亡するのは間違いなかろう。

最近感じていたことを中学校の同窓会で恩師からも聞いた。
スズメが少なくなった。
昔は爆音機でドカーンと音をさせ、スズメを追い払っていた。
秋になったことを知らせる音であった。
案山子も見なくなった。
鳥脅しが必要なくなったのであろう。

アキカカネが少なくなった。
9月の中頃、アキアカネを見たがそれ以降、群れを見ていない。
水田の区画整理が進み、乾田化が進行したからであろうか。

トノサマガエルが少なくなった。
昔は水田に水を入れると一斉にカエルが鳴き始め
やかましくて寝ることができないほどであった。



〔用水路の水がなくなった。底には点々と黒いものが。〕



〔小さなカエルの干物が延々と・・・・〕


岡山平野もようやく稲刈りの季節となった。
10月になって用水路の水位が大きく低下し、水が回らなくなった。
干上がった用水路をみてびっくりした。
小さなカエルがたくさん日干しになっている。
大きく育った個体は脱出できる力があるのかも知れないが
小さいカエルはコンクリートの側溝から脱出できないのである。
まだ生き残っているものを捕まえては戻してみたが
とても不可能なほどの個体数であった。
カエルがいない水田になってしまう。
これでいいのか?
少なくともコンクリート二次製品は改良しなくてはならない。



09/29 無事 帰国しました。      カウンター 1203689

25日、北京から大連経由で岡山に帰国いたしました。
前回の北京→関西空港の直行便に比べ、お土産を買う気力が起こらない。
つまり、北京→大連間は中国の国内空路なので
北京空港は国内専用の古い第二ビル。免税ではないし、ほとんど店がない。
大連空港では、北京から乗ってきた飛行機がそのまま岡山空港に飛ぶので
出国手続きのみであり、ほとんど時間がない。
もちろん、店は貧弱で・・・・・
というわけで、お土産ものはお話と画像だけで、物品はまったくナシ。

行った日が中国では「中秋節」であり、連休中。
尖閣列島問題もあってか、仕事は順調にすすまず、日程に空きができた。
北京市内は自然がまったくないので面白くない。
どこか山に行きたい・・・・・
思いついたのは万里の長城。
地平線が見えるほどの平坦な北京市内から1時間少々で山が見え始めた。


オ!花崗岩ではないか!
尾根には巨岩が点在し、まるで玉野の山のような印象である。
北京の年間降水量は700mmほどだそうで
気温が低いとはいえ、乾燥するのではないかと思う。
しかし、7月と8月は雨季であり、180mmほどの降水量がある。
9月は50mmほどしか降らず、さわやかなベストシーズンである。




ものすごいですね。
長城よりも植物をみてやろうと思っていたのですが
長城のスケールに圧倒されてしまいました。
尾根を直登する形になるので傾斜は急です。
つまずくようにできています。
皆さん、若くて元気な間に行きましょう!


北京の植栽は単調で、あまり樹木の種類はない。
1つのポイントは、水であり、水面がある景観は大切に扱われている。
上の画像は天安門の奥、故宮のお堀です。シダレヤナギが美しいですね。


エンジュも街路樹としてたくさん植栽されています。
適度な明るさがあり、夏には質の高い緑陰を作っています。


道路沿いで最も多いのは、バルサムポプラでしょう。
地際から1mほどは石灰が塗られて真っ白になっている。
もともと柔らかくて虫が入りやすいので、カミキリムシなどの食害を防ぐため。

さて、今回も画像がたまってしまった。
毎日アップしても数年分のデータファイルがたまってしまったようである。



09/21 後期が始まり・・・またもや中国へ      カウンター 1201743

 先月は中国に行ってきました。
九寨溝や黄龍など、世界遺産で有名な地域とともに、チベット高原の東端の地域
景観や植物の画像など、3500枚を撮影して帰ってきました。
その画像を整理する間もなく、今度は北京に出張することに。
今度は大学との包括協定への模索です。
なにやら国境問題できな臭い感じですが
政治は政治、交流は交流と行きたいものです。
出張先で、チベット旅行記などを執筆できますでしょうか・・・・
では、行ってまいります。


08/10 夏期休業となりました      カウンター 1191491

「学長ブログ」や「今月の花」など
書き込まないといけないHPがたくさんあるので
なかなか談話室まで手が回らない。
お盆休みに中国に行ってまいりますが、その前に書き込みます。

ところで、先般沖縄に行ってきました。
昨年の末にも行ったので、半年ぶりといった感じ。
沖縄には、実は夏に行ったことがなかった。
ハブの活動を避けるため、冬に行こうというわけであった。
しかし、夏は暑すぎてハブも活動しないとのこと。

岡山理科大学の同窓会沖縄支部設立総会や父兄懇談会への出席のためであったが
半日ほど時間をいただいて植物を見て歩いた。
日差しは強いものの、気温は予想ほどはあがらず
岡山よりもずいぶんと涼しい。
昼間でも30℃程しかないのではないかと思えた。
この日、岡山では37.9℃を記録した。
那覇 慢湖のマングローブ林
さて、歩いていると湿地公園があるという看板。
行ってみるとマングローブ林であった。
那覇の市街地の中にあるが、結構立派。
観察施設に行ってみると、鳥などの動物の展示ばかりであり
どのような種類のマングローブがあるのかがわからない。
沖縄ではいつも感じることであるが
動物関係の展示やパンフレットは充実しているが
植物に関する説明がほとんどない。

慢湖のマングローブ林ということであったが
説明員の話では、メヒルギとヤエヤマヒルギが生育しており
オヒルギはほとんどないということであった。
広がりすぎると鳥が見えなくなるので
一部、伐採してあった。
ここでも動物優先であった。
これ、何の木だろう? 仲吉君でした。
1984年度卒業の仲吉君と連絡が取れていたので
会って話をすることができた。
末吉公園を案内してもらったが
市内の山としては、植物公園として立派なものであった。
十分な時間がなかったのが残念であるが
またじっくりと時間をとって散策したいものである。

仲吉君、時間を作っていただいてありがとう。


06/14 入梅となりました      カウンター 1176550

今年は、6月13日が中国地方の入梅となった。
雨の中を歩くと、道路をカエルが歩いている。
自動車に注意! と思っていると、案の定たくさん轢かれている。

カタツムリも危険な横断。
サワガニも道路に出ている。
大きなアカミミガメが公園の中の道を歩いていた。
水路からは大きく離れている。
産卵場所を探しているのであろうか・・・・・

昨年もいただいたのだが
2005年度卒業の西川氏から大量のみかんジュースをいただいた。
もう少しすると暑い夏になり
貴重なジュースとなる。

ところで、結婚されるご予定との事。
まことにおめでたい。
朗報が聞けるのも、こんな職業であることの役得であろう。
末永く、人生を楽しんでいただきたい。



もう1つのオレンジ色の話題。
今年の3月に卒業した片岡さんが愛車でやってきた。
ホンダのライフとのこと。
時々岡山に出没しているとのこと。
当面、何の目的なのかは聞かないことにしておこう。



04/26 ここはふるさと旅するラジオ      カウンター 1160421

NHKのラジオ(全国放送)が岡山理科大学にやってくる。
ここはふるさと 旅するラジオ 80ちゃん号からの放送は、車にのっていると
今日はここからです----とNHKラジオから流れてくる。
その80ちゃん号(はちまるちゃんごう)が岡山にやってくる。
そしてなんと、岡山理科大学にやってくる。
4月27日の12:30から20分間の全国生放送。
NHKの第一とFMで放送される。



NHKラジオへの生出演は20年ぶりくらい前だったように思う。
さて、どんな内容の放送になりますでしょうか


03/20 学位授与式      カウンター 1151344



今日は学位授与式でした。
約1200名の学士、修士、博士が巣立っていきました。
回復の兆しはあるものの、リーマンショックという最悪の環境の中での船出です。

例年に比べて何日早いのでしょうか
ソメイヨシノが卒業を祝うかのように咲きました。
思えば、加温してサクラを咲かせたこともありました。
何もしなくても、卒業式にサクラが咲いたわけで
地球温暖化の影響なのでしょうか。

今日は、思いがけなく先輩たちも
やってきました。
卒業生たちが、卒業式を楽しんでいます。



みなさん、どんな道を歩んでいくのでしょうか
坂ばかりの理科大で鍛えられた体力、気力、知力で
荒波を乗り切って欲しいものです。


03/02 インターネットラジオ      カウンター 1147633

ラジオ番組に出演しています。
3月中の月と水、朝8時25分から5分間の番組です。
タイトルは「岡山理科大学学長室通信」 波田学長のちょっといい話

聞き逃しても、3ヶ月ほどはRSKのラジオサイトにインターネットラジオとして残してくれるとの事。
当面、いつでも聞けますので下記のサイトにアクセスしてみてください。

http://www.ous.ac.jp/gakuchoshitu/NetRadio/index.html


01/13 62歳のBirth day     カウンター 1138100

62歳となりました。
結構な年齢になったものです。

今日は、この冬の中ではもっとも厳しい冷え込みです。
岡山市の夕方、すでに-2℃となっています。
九州でも雪が積ったそうで、熊本でも真っ白の画像が放映されていました。

さて、ゼミ生の皆さんにプレゼントをいただいた。
ゴアテックスのキャップ。
毎日、朝に軽いランニングをやっているので、帽子は大変ユースフルなプレゼントでした。
ありがとう!

ところで、もう1つプレゼントがあるという。
なにかと思っていると、ピコピコハンマーであった。



ゼミ室のピコピコハンマーは、これで三代目となる。
初代は誰が持ち込んだのか、アホな発言があると ピコ!
植物名を間違うと ピコ!

初代が壊れた後、トイザラスでハンマーを買ってきた。
孫の年齢から見ると、5年ほど前だったはず。
使いすぎでしょうか、昨年壊れて使用不能に

本日、三代目をプレゼントしていただいた。
ピコピコとしごいて欲しいとの皆さんの意向であると理解しました。
皆さんの意思を尊重し、明日からしごかさしていただきます。


01/06 新しい年が始まりました     カウンター 1136686


 (沖縄慶佐次のマングローブ林にて)

昨年は、親族が天国に行ってしまったこともあり、新年のご挨拶を控えました。
今年、新しく賀状をいただいた方には失礼しております。
新しい年になりました。
本年が充実した一年になりますよう、お祈りいたします。

ここ数年、年末年始に南に向かう生活を行っており
正月ムードがピンとこなくなってしまいました。
今回は、動きはじめが遅かったので予約が取れず、年末の旅となりました。

経済状況が最悪の中での政権交代。
就職戦線は厳しく、大変な中での一年になるかもしれません。
心身ともに、激動の環境に耐えられる強さ、したたかさが必要と思います。

万歩計をプレゼントしていただき
毎日、1万歩以上を目標にしています。
沖縄でも目標は達成し、歩き回りました。
健康に留意して、無事これ名馬で行こうと思います。

昨年一年のカウンターの伸びは101726
一日あたり280程度、一昨年に比べて-20%という結果になりました。
やはり、更新状況が響いているのでしょう。
今年は、どれくらい更新できるでしょうか・・・・・


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