ヤブガラシ
Cayratia japonica
(
ブドウ科
ヤブガラシ属
)
ヤブガラシの葉は5小葉からなり、頂小葉がもっとも長くて大きく、長さは4〜8cm。葉の縁は波状の鋸歯となり、鋸歯の先端は突出して終わる。葉脈は裏面に突出し、通常赤色を帯びる。裏面脈上には毛が散生する。葉と対生する巻きひげは、葉の変化したものであり、これで巻きついて登る。茎には陵があり、草質の茎を補強している。陵は赤色を帯び、毛が散生する。
1.
ヤブガラシ
2.
花
3.
葉
4.
水孔と果実