ヒロハホウキギク
Aster subulatus
var.
sandwicensis
(
キク科
シオン属
)
ヒロハホウキギクの花はわずか直径7〜9mm、白色といっても良いが、わずかに紫紅色を帯びており、花が終わると薄い紅色となる。中心部には筒状花があり、まず雄しべが成熟してその後雌しべが成熟する。総苞は細くて先端がとがり、先端部は紫褐色を帯びる。
種子は紫褐色に成熟し、長さ2.5mm、長さ7mm程度の冠毛があって、風で散布される。
1.
ヒロハホウキギク
2.
ヒロハホウキギクの花と種子
3.
ヒロハホウキギクの芽生え
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