カワラマツバ
Galium verum
var.
asiaticum
f.
nikkoense
(
アカネ科
ヤエムグラ属
)
カワラマツバは冬の姿と夏の草形が大きく異なり、同定に困る植物の1つである。畦道などでは秋の草刈りの後、低い茎を出して越冬する。冬の葉は松葉と呼ばれるにふさわしい形状であるが、気温が上昇し始めると葉は大きくなり、茎も伸び上がってくる。茎の断面は四角形であり、この時期の姿を見れば
ヤエムグラ
そっくりであるが、細毛があるだけでヤエムグラほどの逆毛はない。
1.
カワラマツバ
2.
冬のカワラマツバ
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