モウソウチク Phyllostachys pubescens (イネ科 マダケ属
 モウソウチク(モウソウダケ)は北海道から南西諸島の各地に植栽され、竹林を形成している。1736年に中国から薩摩藩にもたらされたという。マダケよりも大きくて太く、樹高12mになる。12mといえば、4階建ての高さに相当する。この高さまで一ヶ月ほどで一気に到達してしまう。
 稈は太く、直径8-20cm。下のほうの節は単環である点が、マダケとのもっとも簡単な区別点である。
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