モウソウチク
Phyllostachys pubescens
(
イネ科
マダケ属
)
モウソウチクの葉は、長さ4-8cmで、竹の大きさの割には小さい。枝先に数〜8ほど付き、裏面基部にはわずかに毛がある。葉は春に黄葉して新しい葉に入れ替わる。竹の幹は生長を終えてしまうと太ることはないが、枝は毎年枝分かれしつつ先が伸びる。この節数を数えるとその竹の年齢が判定できる。年齢を経た稈は枝分かれの数が多いので、葉をたくさん付けることになる。その結果、稈の頭は下がることになる。
1.
モウソウチク
2.
その2
3.
その3
4.
花
5.
その4