写真1.7号館西側のアカマツ林. 左側に写っているアカマツがこの話題の主役. (基礎理:森 嘉久氏撮影) |
写真2.伐採された直後のアカマツ(No.1) |
写真3.枯損したアカマツ(No.1)の幹断面 (生物地球システム学科関 達也氏蔵) |
写真4.中心部の年輪(左)と最近の年輪(右)
芽生えた直後の生長は比較的良好であったが、その後は年輪幅が狭く、他のアカマツとせめぎ合って生長していたものと思われる。途中、数カ所に年輪幅が極端に狭いところがあり、干ばつの影響と考えられる。1975年頃から急激に生長状態は良好となり、年間に1cm近い生長を示している。 |