リョウブ
Clethra barvinervis
Sieb. et Zucc. (
リョウブ科
リョウブ属)
リョウブは低地では6月から、高いところでは8月頃から花を咲かせる。枝先に数本の長さ10〜20cmの花軸を出し、根元のほうから次々と花を咲かせ、花期は長い。花軸には毛が密生している。5枚の顎片があり、花弁は5枚で先端は凹んでいる。雄しべは内側と外側に5本づつで計10本。雌しべの柱頭は2つに分かれている。蜜が多いのか、虫が多数来訪している。
1.
リョウブ
2.
リョウブの葉
3.
リョウブの花
4.
リョウブの戦略
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